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世界のどこかで青空教室

2016年4月スタート‼元中学校教師による世界放浪記。人生一回きり!やりたいことやらないと♪

魔王ヒマラヤンとの戦い〜カトマンズ準備編〜〈ネパール①〉

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おい!!

 

そこのヒマラヤとかいうヤツ!!

 

世界最高峰??エベレスト??

 

そんなん知らんがな!!

 

この俺が今からぶっ倒しに行くから待っとけ!!!

 

 

 

と、言うことでカンボジアにいた僕は、「ヒマラヤン」(通称ヒマラヤ山脈)という新手の魔王がネパールで暴れているという情報を聞きつけて、ネパールへと向かいました。

 

その際、クレジットカードを紛失するという大惨事が起こりますがそれは思い出したくもないのでスルーしましょう。

 

ネパールの首都であるカトマンズの空港に降り立つと、空港の外に必ず出現するモンスターである

「客引きタクシーマン」が襲ってきます。

 

「ニホンジン?」

「ホテルドウスル?」

「タクシーツカウ?」

「トモダチ!」

「チキュウノアルキカタ!」

「ダイスキニホン!」

「ダイジョウブ!」

 

お前の提示する金額は圧倒的にダイジョウブじゃねぇんだよ!!

 

と心の中で叫びながら僕は呪文を唱えた。

 

「ニホンゴワカラナイワタシチュウゴクジンアルヨ」×5

 

タクシーマンは混乱している。

 

「えっ?ニホンゴハナシテルジャン?」

 

それでも僕は相変わらず、

 

「ニホンゴワカラナイワタシチュウゴクジンアルヨ。」

 

と繰り返す。笑

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、

 

 

 

 

 

 

うまくいきません( ̄▽ ̄)

 

ただ最近はこういう人たちとも楽しくコミュニケーションした方が人生得なんじゃないかと思うようになり、色々なパターンを試して遊んでいます。笑

 

とりあえずその後はのらりくらりと普通にタクシーマンをかわし、飛行機が一緒だった韓国人のジェイと一緒に観光客向けの大通り、タメルストリートへ安いタクシーを捕まえて向かいました。

 

タクシーの中から町並みや人々を眺めていると、今までとは人種、匂い、空気感、全てが違っていて新鮮でした。

 

そう、ついに東南アジア、東アジア圏から脱出し、南アジアという新しいダンジョンへとやってきたのです。

 

南アジアには何と言ってもインドという永遠のラスボスが存在しているので、とりあえずネパールでヒマラヤンを倒してウォーミングアップしておこうという魂胆です。

 

 

まずは、宿に着いて他の旅人から魔王ヒマラヤンの情報を集めます。

 

ヒマラヤンを倒すための代表的トレッキングコースは3つ。

 

①アンナプルナ討伐!

→最も一般的なコース。景色が非常に綺麗で、宿泊施設なども整備されている。アンナプルナベースキャンプまで行くと標高約4200m。

 

②ランタン討伐!

→この3つの中では1番地味なコース。他の2つに比べて緑が濃く、高山植物やバードウォッチング好きにはたまらないコース。上の方まで行くならば標高4500mほど。

 

③エベレスト討伐!

→なんと言っても世界最強エベレストのすぐ近くまで行けてしまうコース。このコースだと標高5000mを越える部分が出てくる場合が多い。

 

 

僕「じゃあエベレスト討伐にします!!!」

エベレスト登ったって言いたいだけです。(単純バカ笑)

 

 

旅人「でもね、エベレストトレッキングの起点となるルクラまでは飛行機を使うんだよ。そしてそれは山の斜面を使う飛行場で1年に1回は事故ってるらしいよ。」

 

気になったので調べてみた。

ルクラ空港は標高2,800メートル以上の高地にあり、非常に狭い。従って滑走路も480メートルしかなく、当然超小型機しか発着できない。離陸時にオーバーランしたら600メートル下の谷底に真っ逆さまに墜落するし、着陸時でも滑走路の向こうの壁に激突するだろう。「離陸に失敗しました、テヘ♡」なんて言っていられないのである。加えて、高地のため空気が薄く、プロペラ機のエンジン出力が落ちてしまう。このため尚更離陸が困難になってしまうのである[4]。

しかも、山に囲まれているため、乱気流は発生するわ、天候はコロコロ変わるわ、山の中にあるので見つけにくいわで、ベテランのパイロットでさえ初飛行には教官が付いていないと着陸許可が降りないほどである。

当然乗客も生きた心地がしないどころか、死を覚悟する者まで現れるのは言うまでもない。空港の滑走路が見えるやいなや、冗談でなく数珠を手に握りしめて自らの無事を祈る乗客も珍しくない。このような理由から、無事にルクラ空港に着陸できたら拍手でパイロットたちの労をねぎらうのがお約束である。

実際、ルクラ空港周辺での航空機事故の頻度は異常に多く、年に1機は離陸できずに谷底に落ちたり、着陸時に滑走路を見失って山に激突したりしている。また、何故かルクラに向かう機が出発地近辺で墜落することも多いという。

アンサイクロペディアより引用

 

 

何で飛行機事故が年中行事になってんだよ!?

 

七夕か!?節分か!?バレンタインデーか!?

 

 

上の文章はアンサイクロペディアですから信用できない人もいるかもですが、事実として乗客が死亡する事故も普通に起こっていますし、ルクラ空港は世界の危険空港ランキングトップ5には常にランクインしてくるツワモノです。

 

と、いうことで・・・

 

 

僕「エベレストやめました!!」

 

旅人「そうだねぇ。そしたらランタンは?ここから近いよ?」

 

僕「お植物とかお花とかお鳥とかそういうお可愛らしいお優雅なものにお1ミリもお興味を見出せないんで、アンナプルナ討伐で!!!」

 

 

かくして目標が決定しました。

 

 

アンナプルナ討伐大作戦!! 

 

(※先ほどから僕が連呼していた魔王ヒマラヤンとはネパールに広がるヒマラヤ山脈のことであり、広いヒマラヤ山脈の中にあるどの山をトレッキングするのかによってコースが変わってくるため悩んでいたということです。今回僕はアンナプルナ山系のコースを選択しました。あまり馴染みがない人が多いかもしれませんがアンナプルナは8000mを越す山ですので実際にピークまで登頂することは今の僕には不可能です。そのため、アンナプルナベースキャンプ「ABC(Annapurna base camp)」という標高4130mを目指してトレッキングします。)

 

 

その後、冒険の書「チキュウノアルキカタ」を宿で発見したので熟読してみました。

 

それによると・・・

 

①雨季が終わった10月〜11月は天候が安定する素晴らしいシーズン。6月から9月は雨季なのでトレッキングには向かない。

→今は9月に入ったばかり。どうやら雨の中山登りすることになりそう。

そして登れたとしても綺麗な景色が待っているとは限らないということか・・・。

 

 

②トレッキングにはTIMSと入域証というトレッキング許可証が必要。

→合計で4000ルピーもかかるとのこと。高い・・・日本円で約4000円。

 

 

③単独でのトレッキングは道に迷ったり事故に遭うこともあるのでガイドやポーターを雇うことを勧める。

→これねぇー。お金もったいないんだよねぇ。

1日2000円〜3000円とかだよ?

先輩達の様子や宿の旅人に聞いた結果、ガイドやポーターは無しで単独で登ることを決意!!

その分、自分でしっかりと情報を集めておかねば。

 

④2500mを超えると、どの高度でも高山病が起こりうるので十分に注意すること。

→こればっかりは登ってみないと分からない。

でも、ダイジョウブな気しかしない!!笑

 

まとめると大体こんな感じでしょうか。

 

行けそうじゃないですか!?

ふっふっふーん♪と鼻歌を歌っていると・・・

 

 

 

衝撃のページが・・・。

 

 

 

【ヒル】

雨期のヒマラヤ山中で避けられない悪質な敵がヒル。標高1000m〜3000mの林に多く、それ以外の高度ではほとんど見られない。乾季には少ない。血を吸う前は楊枝のように細長い形をしたヒルは、気がつかないうちに靴から這い上がり、足、腹、背中に侵入する。そして血を吸い終わると、丸々と太ったナメクジのようになり、ポロリとどこかへ落ちていく。また人が出す二酸化炭素に反応して木々から飛びついてくることもあるので、予防としては立ち止まらずに素早く歩くこと。もし噛まれても無理してはがさないこと。出血が止まらなくなる。塩をかけると簡単にはがれる。自然に離れ落ちたとしても、ヒルの残したヒルジン(血が凝固しないための化学物質)によってやはり血が止まらなくなるので、血と一緒に揉みだしてしまおう。

byチキュウノアルキカタ

 

二酸化炭素に反応?

木々から飛びついてくる?

気づかれずに服の内部に侵入?

出血が止まらなくする成分配合?

 

 

 

いやいやいやいや・・・・

 

 

 

いささか強すぎませんか?笑

 

 

あのーすいませーん。ヒマラヤンゲームクリエイターさん?

ゲームのパワーバランス間違えてますよー。

そういう大量発生する系のスライム的なヤツってそんなに強くないでしょうよ。

あと見た目がナメクジって・・・ちょっと・・・ねぇ。

もう少しモンスターの見た目を工夫した方がライト層にもウケが良いんじゃないかな?

ピカチュウとかさー、チョコボとかさー、スライムとかさー。

 

 

えっ?これはゲームじゃない?現実?バカなこと言うならやめちゃえよ?

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

 

分かったよ。

 

やりゃ良いんだろ?

 

やってやるわ!

 

絶対にヒルに襲われないアンナプルナ討伐大作戦!!!

 

 

そして対ヒル用最強装備を揃えるべく、街へと繰り出しました。

 

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カトマンズの街はホコリや排気ガスが酷くて、マスク率が異常に高かったです。

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そしてスーパーオススメ食堂「絆」

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ここのスタ丼が本気で美味い!!

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日本で出店しても遜色ないレベル!

お値段なんと350円程度。

 

ネパールの日本食はレベルが高いという噂は本当だった!

 

 

めっちゃリアリティある感じで売ってますねぇ・・・。

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あと街を歩いていると日本語の看板がいっぱい!

多分英語が全くできなくても日本語で対応してくれそう!

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街にはこういう服飾の職人さんもいっぱい居ました。 

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タメル地区という場所には数多くのアウトドアショップが立ち並んでいるので、ここでトレッキング用品を揃えられます。全てフェイクなので素晴らしい安さで購入できます。

ノースフェイスの厚手のジャケットとか3000円〜。笑

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さてさて、装備を買いに来た僕は絶対に必要なものをもう一度確認して、

 

ピチピチのアンダーアーマー的な上下セットとトレッキング用靴下を買いました。 

 

ふふふ、これさえあれば肌の露出は首から上だけになる。

これならヒル野郎も中々攻めづらいだろうに。はっはははは!!

 

※ちなみに、この季節にアンナプルナにトレッキングに行くなら寝袋や分厚いジャケットは不要です。

正直、トレッキングシューズとレインコートさえあれば問題ありません!!

(ストックはあった方がベターです。)

 

僕はトレッキングシューズ(Gore-Tex)とレインコートとウルトラライトダウンは元々の装備で持っているので完璧!

 

これ、宿のおばちゃんに撮ってもらったトレッキング中の格好です。

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ね、ね?ヒルに隙を与えてないでしょ??

あ、バックパックのレインカバーは必須かも! 

 

 

あとは、大事をとって薬局で高山病の薬を購入しておきました。

ガイドがいない分、自分でしっかり体調管理しないとね!!

 

もちろんアンナプルナの地図も買いましたよ!!

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さぁ、アンナプルナを倒す準備は整いました。

 

 

 

あとは英気を養うだけや!!

 

ということで宿で2、3日の間グッダグダしていました。 

観光スポット的な場所には一切行ってません!笑

 

 

でも、久しぶりに日本人宿に泊まって、色んな人と色んな話ができて楽しかった!!

 

会計士辞めて2年くらい世界回って来週帰国するノリさん。

 

エベレスト登りに行った大学生アウトドアショップ店員のだいすけ君。

 

ネパールで何十年もビジネスやってるおじさん。(名前忘れちゃった笑)

 

ルンビニの日本寺で修行しすぎて南妙法蓮華経を言いたくて仕方がないミホさん。

 

異常なまでにインド愛を持ち、僕にガンジス川で沐浴する素晴らしさを力説するミクちゃん。

 

お話してくれてありがとうございます!!

 

 

 

最後はグダグダDaysの町歩き写真を載せてお別れしましょう。

 

 

☆走行中に車輪が急にぶっ飛んで路上で修理の図。

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客普通に乗ってたし・・・。こわ・・・。 

 

☆フルーツ(スイカ、パパイヤ、なぜかキュウリ笑)売ってた親子と色々遊んだ!

2人とも可愛い!!

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 ☆水牛ホルモンのローカルフード50円に挑戦!

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☆出来上がり♪意外に美味しい!好きかも笑

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☆米っぽいヤツの正体はコイツ。

左の薄っぺらいヤツはコーンフレークを1000倍固くした感じ。

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☆何故か露店では腕時計が必ず水に浸けて売られていました。笑

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☆露店のソーダは塩をめっちゃ入れるんです。

最高にマズイ!!

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後日、遂にアンナプルナの麓の街ポカラへと旅立ちました。 

いざ、決戦の地へ!!

 

あっ、Instagramはじめましたー。

もし良かったら見てみてくださーい。

aozoratrip

今は過去の写真をアップしていますが、追いついたらリアルタイムの写真をあげていきたいと思います。

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